ネタ、ゲットだぜ
ポケモンシリーズを全く遊んだこともなく、もちろんアニメも未視聴で、なおかつ今持っているスマホがAndroid2.3の化石みたいな機種でそもそも回線契約してない、という状況なので、当然ながらポケモンGOは今のところ遊ぶ予定はないわけですが、久しぶりに大規模な社会現象になったゲームとして注目はしています。
何というかゲームの枠を色々超えてますよね、色んな意味で。逆にゲームそのものの出来がイマイチという意見も一部にあるようですが、その「ゲームとしては不出来」なアプリケーションを世界中の大勢の人が面白いと判断しているわけで、これは「ゲームとはこうあるべき」という枠を超えた新しい遊びの形を任天堂が創造しようとしているととらえたほうがいいのではないかと思いますね。これまでも何度も任天堂はそのような「遊びの形態そのものを変革する」ということをやってきたわけで、今回のポケモンGOは任天堂の面目躍如というところではないでしょうか。
セカイカメラをはじめとするAR技術の屍を乗り越えたところにポケモンGOがある。乗り越えてなおかつ成功させたのは任天堂の「枯れた技術の水平思考」というポリシー。 / “『ポケモンGO』を生んだ、『セカイカメラ』という「偉大なる失敗…” https://t.co/yM0n9UG5cZ
— ちむりん (@chimrin) 2016年7月23日