クールビズはお洒落と両立するのだろうか

5月からクールビズなど早過ぎるような気がしたが、5月後半の今、すでに真夏日も記録し、陽射しが目に痛い好天と高温が続いている。

朝晩はそこそこに涼しくなるのが、救いではある。気温の差が激しいのは、それはそれで身体がついていくのがきついのだが。着るものにもちょっと困る。クールビズが実施されたとは言え、半袖シャツは、昼のさなかならともかく、朝晩の気温を考えるとまだ早いだろう。というわけでノーネクタイで長袖ワイシャツ、薄手のスラックスという、クールビズと言うにも中途半端でまことにしまらない格好が、最近の職場でのデフォルトである。ネクタイというのは窮屈なものではあるが、スーツやシャツは最低限しか持っていないような僕の場合、ネクタイが唯一、小さなお洒落ができるポイントでもあるわけで。昨日と今日とでシャツの色くらいしか変わらないような格好は、ファッションに頓着しない僕でもさすがにどうかと思う。結局面倒くさいからそれでよしとしちゃうんだけど。