情報処理技術者試験、前日の心境

明日は(日付で言えば今日は)情報セキュリティマネジメント試験の受験日である。

一応、前日ということでみっちりと試験勉強はした。休日ということもあり、気分を変えて図書館で。うちの近くの図書館は自分のPCを持ち込んでインターネット回線の利用が可能なブースがあり、こういう時には重宝する。

まあ、学生の頃から一夜漬けは苦手なほうで、テスト前日はむしろさっさと寝てしまうタイプだったので、今日もそれほど必死に勉強したつもりはない。どうせ、前日に猛勉強するだけで安易に受かる試験でもない。思うに、前日や場合によっては当日の試験開始直前まで暗記カードやら何やらで勉強するという行為は、あれは結局、自分の実力やこれまでの努力に満足していない、自信が持てないという表れに過ぎないのではないか。あるいは、そうやって足掻く行為自体が、精神安定剤代わりになっているか。つまり、緊張を紛らわすために勉強しているということ。まあ、それも人それぞれのスタイルなので、とやかく言うことでもない。

試験というたぐいのものを受けるのはかなり久しぶりで、不安がないわけではないが、むしろ少し、わくわくしている。プレッシャーも、あまりない。いやまあ、職場でも受験することは公言しているので、落ちたら恥ずかしいというのはあるが、せいぜいそのくらいだ。受験料も安いし。精神的なコンディションとしては上々だと思う。

楽しんでこよう。