不運な出来事は連続して起こる。多分、幸運も。(未完)

そんな大げさな哲学を語ろうと言うのではないんですが。

うちの洗濯機が故障しました。購入して5年目で、幸い購入した家電量販店で5年保証を付けてくれていたので、保証期間内で無償で修理してもらえました。呼んだらすぐ来てくれる日立のサービスセンターさん、エライ!

ところで、遡ることおよそ半月、僕が乗っている車が故障しました。運転席の窓が外れて、閉じなくなっちゃったんですね。最初は閉じたまま開かなくなった状態で、しばらく我慢してたんですが、ある日窓がドアの隙間に落っこちた状態になって開かなくなっちゃって、さすがにこれでは雨も防げないし不都合が多すぎるということで修理に。これも、ちょうど今日、直って戻ってきたところです。

そう、二つの日常よく使うものが、ほぼ同時に壊れたわけで。こういうとき、一般的には「ついてない」と感じると思うんですよ。でも、二つの出来事は、たまたま同じような時期に起きただけなんですよね。別に、洗濯機の故障と車の故障に因果関係も相関関係もない。当たり前のことです。でも、人はこういう、自分にとって不都合な出来事に対して、何か理由を見つけたがる癖があるのでしょう、多分。だから、こんなとき、「運勢が悪い」「ツキがない」「ツキが落ちていた」とかいう理由を付けてしまうんじゃないかと、思うんです。

これ、それぞれが全く別の時期に壊れたとすると、「ついてない」と感じる人は少ないと思うんです。いや、まあ、洗濯機だけが壊れた時点でそう感じる人はいるでしょうけど、「まあ5年も使ってるししょーがねーな」とか、すぐに納得できると思うんです。それが、似たような不都合な事実が連続した場合、不満も増大するわけで、そこで納得させるための理屈が「ついてない」というものじゃないかなと、まあそんなことを考えたわけです。

あー、ちょっと言いたいことがまとめきれなくなりました。この話、また続きをどっかで書きます。