教えることは教わること、教えるたびに身に沁みる

基本的に、物理的にも精神的にも家に仕事を持ち帰らない主義の僕としては珍しく、家に帰ってからも仕事のことが頭を離れないこの2、3日なのですこんばんは。

その頭を離れない仕事というのは、社内でのOffice活用講座の講師というもの。内部講師ということで、生徒さんからお金をもらって講師をやるわけではないので、その意味では気楽なのですが、実は講義の形式でインストラクターをやるのはほぼ初めてなのですね。以前に勤めていたパソコンスクールは個人指導の形式で、基本的に1対1での指導だったので。今回は20人近くの受講者を相手にして講義をやることになったので、そこは少しばかり不安がありました。

はい、過去形です。実は昨日、その講義の最初の1日が終わりました。受講生の前で講師として講義をやることそのものに関して言うなら、緊張とかそれに類いする感情は、思っていた以上に全く感じませんでしたね。講義の内容は、うーん、まだよく分かりません。これから受講生の皆さんにアンケートを取る予定なので、そこで評価がある程度出てくるかな。そっちのほうが怖いですね。

で、明日も別の科目で講義を行う予定なのです。まあ、忙しい中わざわざ受講しに来てくれる人をがっかりさせない程度の内容にはしたいところですが、やってみないと何とも言えない部分も多いんですよねこれが。