やけ食いもたまには悪くない、が、よく噛んで食べるようにしよう。

昨日のエントリーがあまりに後ろ向きな上にまったく内容がなくてアレなので、今日は多少なりとも前向きな話をば。

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やけ食いだのストレス太りだのという話はよくありますし、僕なんか大きく頷いてしまいますが、食事をするという行為そのものに、ストレス解消の効果は確かにあるのですよね。何をおいても食事と睡眠は一日の中で楽しみな時間ですもん。人間の本能ですからね、生きるために必要なことなのだから、楽しいと感じられる仕組みになってないとおかしいですもんね。

逆に、食事や睡眠が楽しく感じられなくなったら、それはかなり精神的にヤバい状態ということになるのかも知れません。僕にも覚えがあります。食欲がないとか眠れないとかいうことは、まあ誰にとっても珍しくはないのでしょうが、身体的にまったく異常がないにも関わらずそのような状態になったときは、結構辛い、危険な状態です。そういうときはとにかく無理をしてでも休むしかないですねぇ。

ちょっと話がそれました。食事という行為だけでもストレス解消になるわけですが、気持ちをリラックスさせたり、ストレスによって消耗した栄養素を補う意味で、ストレスを感じた時こそ食べるべきもの、というのもあるようです。上に紹介した記事によると、イライラを鎮めるためのマグネシウムカルシウムが含まれた食品、消耗されやすいたんぱく質ビタミンB・C群、免疫力を増加させるβカロテンビタミンE、などを含む食品を積極的に摂取すべきだということなのだそうです。ストレス解消に焼き肉、というのも間違ってはないんですな。

さらに、食事の際によく噛んで食べることで、セロトニンが増えるという効果もあるそうです。よく噛むことで満腹感が得られ、ダイエットにも効果的というのは聞いたことがありますが、「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンまで分泌されるということで、これはよく噛まずに食べる理由がありませんな。

「かむ回数」とダイエットの関係、食後のスルメも有効? - ITmedia ヘルスケア

イライラがおさまらないとぶつくさ言ってることが多いこのブログですが、食べることで幸せを感じられるうちは、まだ大丈夫なのでしょう、うん。